見逃さないで!なんだか体調が優れない?知らないうちに体が冷えてしまう生活習慣

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“冷えは万病のもと”
人間の体は血流が悪くなると、体の表面だけでなく内臓など体の内側から冷えてしまいます。
そうすると免疫機能も低下して、風邪などの病気にもかかりやすくなってしまうことも…
今回は日常生活の中で気をつけたい、冷えの原因につながってしまう生活習慣をご紹介します。
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・夜更かしが多く睡眠不足



自律神経は日中の活動時に強く働く「交感神経」と夕方から夜にかけて
休息時やリラックスした時に働く「副交感神経」からなり、
この2つがバランスよく働くことで体内の環境を整えています。
しかし、夜更かしをすることで交感神経が働きすぎて、自律神経のバランスが崩れてしまい、
体温調節などのコントロールがうまくできなくなったり、血液循環が悪くなってしまいます。

早寝早起きをすることで自律神経が円滑に機能しやすくなり、冷えにくい体を作るといわれています。
また、睡眠不足は基礎代謝を下げてしまい、血液の巡りを悪くしてしまうので冷えの原因につながります。



・運動不足


運動をしないと筋肉量が落ちてしまいます。
筋肉で消費される基礎代謝の量は全体の2割。筋肉量の違いで基礎代謝は変わってきます。
筋肉は収縮することにより熱が発生し体を温めるので
少ないと全身に血液を送る力も弱まってしまい冷えの原因に。
適度な運動を心がけたいですね。



・不規則でバランスの悪い食事


低体温の人によくみられるのが不規則な食事。
食事が不規則だと体内時計の乱れにつながり、
自律神経のバランスも悪くなって体温調節などがしにくくなってしまいます。
また、バランスの悪い食事は血流を悪化させます。
栄養バランスの良い食事で内側から冷えを防ぎましょう。



・ストレスの多い生活



心身にストレスがかかると、ストレス物質を対処するために体に蓄えたエネルギーが燃焼されます。
そして、さらにストレスがかかると筋肉も分解してエネルギーにしてしまうそうです。
筋肉量の減少は基礎代謝の低下を招くことになります。

また、ストレスを感じた時は交感神経が働き末梢の血管が収縮して、
血流量が低下してしまい、冷え症の原因にもなります。



・足に負担をかける靴



自分の足の形に合わない靴などを履き続けることも冷え性の原因に。
例えば、ハイヒールなど足を締め付けるものは足の血行を悪くさせ、
バランスを取ろうとするためにふくらはぎから腰の筋肉が硬直し、血流が悪くなってしまいます。
できればスニーカーなどの方が冷え対策にはオススメです。

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