よく温泉地へ観光に出かけると目にする足湯。
少し歩き回って疲れたなぁというところで見かけると嬉しいですよね。
思い切って靴と靴下を脱ぎ、開放的に裸足になってお湯の中へ…
足元だけなのに、下半身から全身へかけて温かさが伝わってきます。
本当は一人でゆっくり湯船に浸かってリラックスしたいけど時間に余裕がない、
長時間の半身浴は苦手、冷え性に悩んでいるけど自分のことは後回し、なんてことはありませんか?
朝から家事に育児に仕事、一日中走り回ってもうヘトヘト…
そんな忙しい毎日にこそ、取り入れて欲しい足湯。
足には全身の老廃物が溜まりやすく、
そのままにしておくと、むくみや全身の血行不良の原因に!
老廃物を溜めないためには、マッサージも効果的ですが
ツボの場所を理解して自分でマッサージをするよりも
まずは足元をあたためることから始めてみませんか?
用意するもの
・足湯専用のフットバス、バケツや洗面器など足を浸けられるもの
(ふくらはぎまで浸けられる深さのものが理想的)
・タオル
・温度計
・ひざ掛け
・差し湯をするためのポット
・お気に入りのバスソルトや入浴剤、ハーブなど
・飲み物
・本や雑誌など、リラックスグッズ
・靴下
基本の手順
1.桶に38〜40℃くらいのお湯を入れて足を浸けます。
お気に入りのバスソルトや入浴剤を入れると、香りからのリラックス効果も期待できますね。
2.足を浸けて3分ほど経ってくると、お湯の温度に肌が慣れてくるので
差し湯をしてお湯の温度を42℃ほどにキープします。
3.20分ほどで足を上げ、水滴が残らないようしっかり丁寧にタオルで拭き取ります。
4.せっかく温まった足が冷えないうちに靴下を履きます。
実はしっかり発汗しているので、こまめに水分補給をすることもお忘れなく。
足元を温めることで老廃物が流れやすくなり、より体全体の巡りを促すためにもおすすめです。
冷えとり靴下
冷えとり靴下 基本4足セット
しっかり足元を温めた後は、靴下の重ね履きがおすすめです。
天然素材の靴下を重ね履きすることで、蒸れることなく快適にしっとりと温かさを保ちます。
基本の4足がセットになっているので、冷えとり健康法を始めたいという方は
すぐに冷えとりを始められます。
ひざ掛け
モヘヤ&シルク ニットショール
ふんわりと柔らかく、なめらかにとろけるような特別な質感のショール。長さも幅もたっぷりでボリューム感があり、ショールだけでなくブランケットとしてもお使いいただけます。
高級シルクやモヘヤを「織る」のではなく「編む」ことで、一層ふわふわに仕上がり、一層ふわふわでずっと包まれていたくなるような使い心地です。
忙しい生活の中でも、ふと立ち止まって自分を大切に。
足元を温めることから始めてみませんか?