もともと冷えを自覚している女性が多くいらっしゃると思いますが、
さらに妊娠中は冷えやすいって知っていますか??
(1)妊娠したことによりホルモンバランスが崩れる。
(2)妊娠したことによって体型の変化、姿勢の変化で血行が悪くなる。
この二つの点が大きく冷えるように影響を及ぼしてしまうようです。
ホルモンのバランスはお腹に赤ちゃんが居るので、それまで状況が異なることは
よくわかります。
基本的に体の冷えは血行が悪くなることが原因として挙げられます。
そう、血液の流れが悪くなると、血の巡りが滞り、全身に血が廻らなくなるのです。
一番実感しやすいのが体の末端。
心臓から遠い、足先や指先。
それに加えて、妊娠中は骨盤に負担がかかり腰なども体型の変化から血の巡りが滞って
冷えにつながってしまいます。
このことから骨盤周辺の筋肉が緊張して硬くなり、血行が悪くなり体が冷えるのです。
そして、大問題がひとつ!
妊娠中に冷えると、痛みに敏感になるのです。
痛みに敏感で体が強張ってしまうと、陣痛がとてもつらいものになってしまうのです。
これは、出産という大きな痛みと向き合う妊婦さんにとっては大問題ですよね。
赤ちゃんにも問題が生じてしまいます。
そう、母体が冷えていると、赤ちゃんのいる子宮も冷たくなってしまいます。
冷えていると母体の血液の流れが悪くなる=赤ちゃんに栄養が届きにくくもなります。
冷えってどんな方にもよくないものですが、妊婦さんにはこんなに悪影響が!
近くに居る妊婦さんが冷えないように、周囲も気を付けたいものですね。
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