くらしきぬのオンラインショップを
訪ねてくださり、ありがとうございます。
くらしきぬの製品はご縁のあった全国のお店で
お取り扱いいただいておりますが、
直営店は倉敷に一店舗のみ。
オンラインショップに
お越しいただいたお客様も、
お店のドアを叩いてくださった
一人のお客様として、
精一杯ご案内ができればと願っています。
わからないことがございましたら、
ぜひ気軽にお問い合わせください。
くらしきぬのはじまり
くらしきぬは、岡山県倉敷市で暮らすふたりの主婦からはじまりました。
妊娠と出産を経験したふたりは、食べるものも身に着けるものも 「本当に安心できるもの」 を選ぶようになり、その先でめぐり合ったのが 「絹(シルク)」 という美しい繊維でした。
せわしない日常で、心に余白がなくなってしまうこともある。
そんなときは、天然素材のぬくもりでやさしいあなたを思い出してほしい。
くらしきぬが生まれたその日から今日まで 「天然素材で、体だけでなく心まで温まってほしい」 という想いは、私たちの根底にずっと流れています。
冷えとりって?
くらしきぬが考える冷えとり
上半身と下半身の温度差を解消し、「頭寒足熱」の状態にすることが「冷えとり」の基本です。 「冷えとり」 の 「冷え」 とは冷え性のことではなく、上半身と下半身の温度差や体の内側が冷えている状態を指します。
人間は誰でも内臓の集まる上半身の方が体温が高く、下半身、特に手先・足先に向かうにつれて体温が低くなっています。その差はなんと5〜6度もあるのだとか。心臓がある上半身が36度なら、脚元は30度ほどということ。血液は酸素や栄養素、老廃物を体内のすみずみまで運びます。上半身ではスムーズに血液がめぐっても、体温の低い下半身になると血行不良で滞ってしまうことも。
体の内側が冷えている状態は、手先・足先など末端の冷えによる血行不良、消化不良や便秘や下痢といった胃腸のトラブル、生理痛などの婦人科系のトラブル、免疫力の低下や代謝の低下などのさまざまな体調不良、さらには心の冷えと呼ばれるようなイライラを招きやすくなります。
上半身と下半身の温度差=「冷え」をとり、体の中のめぐりを整えることが、くらしきぬの考える「冷えとり」です。
「冷えとりをする」 とはどんなこと?
それは、体の内側と外側から温めること。
くらしきぬでは、天然素材の冷えとり靴下や肌着で温まった体を冷やさないようにすること、体の中のめぐりを意識すること、半身浴をすること、そして自分の心の声を聴くことだと考えています。
「しなければ」 ではなく 「やってみようかな」 の興味から、とりあえず白湯を飲んでみたり、いつもの靴下にシルク靴下をプラスしてみたり。できることから少しずつ始めてみましょう。
続けるうちに、体と心がよろこぶことを実感できるようになります。
まずは自分の体に触れて、「冷え」の存在に気づくことが第一歩かもしれません。
冷えとりを通して、皆さまが笑顔ですこやかな日々を過ごされることを願っています。
頭寒足熱が基本
頭は冷やして足は温めるという意味の言葉ですが、これは東洋医学の考え方です。
頭寒足熱の考え方
東洋医学では、人間の体は頭のてっぺんから足の先まで、エネルギーの通り道が張り巡らされていると考えられています。この道を通じて、気血と呼ばれる生命活動の根源となるエネルギーが全身をめぐり、健康が保たれるとされています。
頭のある上半身はスムーズに通じた気血も、下半身の最も低い位置にある足の先では流れが滞りやすくなり、そのことがさまざまな不調につながっていくとされています。そのため、足を温めることがエネルギーのめぐりをスムーズにし、体の内側から温める効果があると考えます。
上半身と下半身の温度差を取るためには、上半身の体温を下げるのではなく、下半身の体温を上げることが大切です。
体の内側・外側から下半身を温めるには、代表的な3つの方法があります。
- 足湯や半身浴、湯たんぽで温めること
- 温かい飲み物や食べ物を摂ること
- ウォーキングなど軽い運動をすること
どれかひとつでも効果はありますが、組み合わせることでより効果を実感できるようになります。
そして、温めた後に冷やさないことも重要です。
運動のあとの汗はしっかりと拭くことや、半身浴で温めた下半身をシルクインナーや天然繊維の靴下で繭のように包み込んでぬくもりを持続させることも合わせて行いましょう。
天然素材へのこだわり
この冷えとり靴下は、シルクと天然素材を組み合わせて着用します。綿や麻、ウールの組み合わせなど
さまざまありますが、くらしきぬではシルクとウールの組み合わせをおすすめしています。
肌に触れるものはシルク
太古より肌の万能薬として珍重されてきたシルクは、シルクロードを通じて世界各地に広がり、クレオパトラや楊貴妃にも愛されていたという説もあります。シルクは蚕からつくられる繭から採取されるたんぱく質・アミノ酸からなる繊維で、人の肌にとても近い成分でできているといわれています。低刺激で抗菌作用もあるので、敏感な肌の人ほどシルクを着用したときに効果を実感するともいわれています。
さらに吸湿性・放湿性に優れており、汗を素早く吸収して肌をサラサラに保ちます。繊維の中に空気を多く含む構造で通気性にも優れ、ムレにくく快適な着心地・履き心地です。
シルクと組み合わせることで、
より効果を発揮するウール
重ね履きした靴下の悩みの一つが、汗によって湿った靴下が足元を冷やしてしまうこと。綿は一度湿ってしまうと乾きづらく、せっかく重ね履きをしても湿り気によって足先を冷やす原因になります。ウールは保温性だけでなく、吸放湿性に優れているため、バケツリレーのように汗などを外へと運び出します。素早く水分を放湿し、さらりとした履き心地が実感できます。ウールは冬温かく夏は涼しく、季節を問わずシルクとのパートナーにピッタリ。
そのため、くらしきぬはシルクに重ねる天然繊維に「ウール」をおすすめしています。
くらしきぬの定番アイテム
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冷えとりは試してみたい、シルクとウールがいいとは聞いたけれど・・・
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重ね履きを始めるなら
冷えとり靴下 基本4足セット〈しっかり〉※リニューアル
天然素材のやさしいぬくもりを感じられる、くらしきぬの定番アイテムです。
多くの冷えとり靴下は、シルクと綿の靴下の重ね履きが一般的ですが、くらしきぬはシルクとウール。
人間の肌に最も近い繊維といわれるシルクに、保温性に優れたウールを組み合わせました。
ウールは吸湿性がありながら、綿より放湿性も高い素材です。
いくつもの靴下を履き比べ、シルクとウールの組み合わせが最適だという答えに辿り着きました。
締め付け感を軽減させるために、4足それぞれ違う丈の長さになるように工夫。
冷えとりを実践しているスタッフだからこその細かなこだわりを詰め込んでいます。
もっと気軽に重ね履き
お手軽冷えとり靴下 重ね履き2足セット
「靴下の重ね履きは温かそうだけど、4枚重ねるのは・・・」
そんな方にもっと簡単に重ね履きの心地よさを実感していただきたくて、2足の重ね履きセットご用意しました。
1枚持っておくと重宝する「シルク5本指靴下」と、抜群のストレッチ性で1枚でも重ね履きでもご着用いただける「お手軽冷えとり靴下かかとなし」のセットです。
気張らず、構えず、無理せずに。
まずは2枚からお試しいただいて、重ね履きの心地よさをご体感いただければ嬉しいです。
お腹とお尻が温かいとしあわせ。くらしきぬの「はらぱん」
はらぱん(腹巻パンツ) ショートタイプ
くらしきぬのロングセラー商品「はらぱん」は、お腹とお尻を冷えから守ります。
一度「はらぱん」を身に着けると、お腹周りがやさしく包まれていることの安心感に驚きます。
「はらぱん」は着心地の良さを追求し、上質なシルクとウールの組み合わせにこだわりました。
ちくちくしにくいなめらかな肌ざわりで、保温性に優れています。
お出かけ時はもちろん、おやすみ時のご着用もおすすめです。
※「はらぱん」は、くらしきぬの登録商標です。
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冷えとり靴下と絹の肌着 くらしきぬ
tel 086-424-8686(平日)10:00-17:00
mail info@kurashikisilk.jp