高校生くらいから生理が不順で、それに伴って冷え性が深刻化してきました。
眠るときにも寒くて、なかなか寝付けずいつも寝不足。朝起きる時も体がだるく、酷いと手足の冷えで頭痛や吐き気もするほどでした。
病院にかかる等、医療的な解決を試みましたが、ストレスがたまってしまい、余計に疲れてしまうほどでした。
21歳の頃、就職した職場の先輩に教えてもらったのが、「自分ティータイム」です。
腹巻や寝るときの靴下などはもともと試していましたが、ある程度時間を決めて、好きなお茶や白湯を”一杯分”ゆっくり飲むというものです。
体の中から温めるとともに、体のリズムを作ることでホルモンバランスを整える事ができます。
ポイントは”デカフェ系”のお茶。おすすめは番茶やほうじ茶だと教えてもらい、早速実践してみました。
今の時代、職場に水筒を持っていくのは飲み物の節約にもなり、特におかしいことではありません。
どうしても忙しい時間帯を避けて、家を出る準備をしながらまずは”一杯”、
休憩時間はもちろんのこと、すこし疲れやダルさを感じる14時頃に”一杯”、という風に決めて始めました。
持続が大事な習慣ですが、温度が直に体感できるものでもあり、だんだん冷え性が改善されてきました。
飲みすぎもよくないみたいですが、”気軽に好きなお茶を一杯飲む”という、「ティータイム習慣」で、ぽかぽかとまではいかないものの、震えるような冷えが本当に改善されました!
気持ちの切り替えにもなるため、ストレスも軽減されると思います。
夏でも温かいお茶の方が汗も引く為、クーラーが原因の夏場の冷え性にも効果があります!
「自分ティータイム」での冷え性ケアは、今でもずっと続けている習慣です。