くらしきぬ
冷えとり靴下 基本4足セット〈すっきりタイプ〉
薄手でゆったりとした履き心地
くらしきぬ定番の4足重ね履きセット
冷えとり靴下の基本となるのが、「冷えとり靴下 基本4足セット」。
冷えとり靴下とは、シルクと天然繊維の靴下を交互に重ねて履く靴下のこと。
基本は4枚重ねて履き、体調の変化に合わせて履く枚数を調整します。
多くの冷えとり靴下は、シルクと綿の靴下の重ね履きが一般的ですが、くらしきぬではシルクとウールの靴下を選びました。
シルクとウールを交互に重ねることで空気の層ができ、ぽかぽかに。
ウールは綿よりも保温性・放湿性が高いので、温かいのに蒸れません。
一番最後に履くカバーソックスには、梳毛(そもう)ウールを使用しました。
梳毛とは、長く均一な繊維に撚りをかけた素材のこと。
紡毛ウールよりも伸縮性があるため、冷えとり初心者さんや、ゆとりある履き心地がお好みの方におすすめです。
※「すっきりタイプ」と比べてやや厚手で、しっかりした生地感のカバーソックスを組み合わせた「しっかりタイプ」もございます。
[セット内容]
1.シルク5本指靴下(シルク100%)
2.ウール5本指靴下(ウール100%)
3.シルク先丸靴下(シルク100%)
4.ウールカバーソックス すっきりウールタイプ(ウール100%)
冷えとりもおしゃれも楽しむ
冷えとり靴下とは、シルクと天然繊維の靴下を交互に重ねて履く靴下です。
基本は4枚重ねて履き、体調の変化に合わせて履く枚数を調整します。
多くの冷えとり靴下は、シルクと綿の靴下の重ね履きが一般的ですが、くらしきぬはシルクとウール。
シルクとウールを交互に重ねることで空気の層ができ、吸湿してもべたつきません。
天然素材ならではのやさしいぬくもりを感じることができます。
くらしきぬの冷えとり靴下は、「からだを冷えから守りつつ、おしゃれも楽しみたい」という方のために豊富なカラーバリエーションをご用意。
心身をすこやかに保つために、おしゃれを我慢する必要はありません。
まずは基本4足セットから始めてみませんか?
鮮やかな新色が仲間入り
2024年の新色として、「珈琲」「カワセミ」「金柑」が加わりました。
こっくり味わい深い「珈琲」。
コバルトの羽を輝かせる「カワセミ」。
景色を瑞々しく、明るく照らす「金柑」。
はっきりとした鮮やかなカラーで、暖かい季節のコーディネートによく映えます。
冷えとりはがんばるものではなく、楽しみながら自分を大切にする習慣。
色とりどりのカラーで、毎日のお洋服選びがもっとわくわくしますように。
※「かすみ」、「こむぎ」、「黒蜜」も色味をリニューアルしております。
4枚重ねても締め付け感がない冷えとり靴下
靴下を重ねて履くと、どうしても履き口のゴムが重なってしまったり、締め付けでかゆみを感じてしまったりすることがありますよね。
そのため、こちらの4足セットは、「履き口が重ならないこと」「締め付け感をなくすこと」を意識して作りました。
1枚目のシルク5本指靴下
はシルクが肌に触れる面積を増やすために長めに。
2枚目のウール5本指靴下
、3枚目のシルク先丸靴下は、段々と丈を短くして、重ならないように。
また、履き口をできる限りゆるく編み立て、締め付けないように工夫しました。
4枚目のウールカバーソックスは、すべてのインナー靴下を包み込むよう長めの47cmで仕上げています。
異なる長さでわかりやすく
4枚もあると履く順番が分からなくなってしまいそうですが、長さを変えることで、それぞれの靴下の見分けをつきやすくしています。
シルクのなめらかさや、ウールのぬくもりを、カバーソックスですっぽりと包み込む。
天然素材ならではの心地よさを存分に味わえる、くらしきぬ自慢の冷えとり靴下です。
※4足ともフリーサイズで、22~27cm程度の方向けとなっています。
※こちらの写真右のウールカバーソックスは「しっかりタイプ」です。
肌に触れる1枚目はシルク5本指靴下
重ね履きの1枚目に履いていただくのは、シルク5本指靴下。
18種類のアミノ酸を含むタンパク質でできたシルクは、人間の肌に最も近い繊維といわれています。
くらしきぬのシルク靴下は、非常に細い絹糸を使用しており、とてもなめらかでしっとりとした肌ざわりです。
一般的なシルク5本指靴下は、丈が30~40cmのものが多いですが、くらしきぬのシルク5本指靴下は試行錯誤を重ねて46cmに。
なめらかなシルクがたっぷりと肌に触れるよう、長めのつくりにこだわりました。
締め付けないようゆとりを持って編み立てられ、足の形になじむので、重ね履きしたときのごわつきやズレなどの不快感を軽減します。
2枚目は保温性と吸放湿性に優れたウール
2枚目に重ねていただくのは、ウール100%の5本指靴下。
重ねた靴下の履き口が重ならないよう、1枚目のシルク5本指靴下よりも少し短い丈にしました。
冷えとり靴下の2枚目は綿でできていることが多いのですが、くらしきぬはいくつもの素材の靴下を履き比べて、保温性に優れたウールを選びました。
ウールはあたたかいだけでなく、綿よりも放湿性に優れた素材です。
綿は繊維全体で水分を吸収するため、表面が湿った状態になると乾きづらく、その湿気で逆に汗冷えを起こしてしまうことも。
ウールなら、一度湿っても汗などの水分を発散して、肌にふれる部分はベタベタせず快適に過ごすことが出来ます。
高品質のメリノウールを使っています。
ふわりと温かく、やわらかく、「やさしい」という言葉がぴったりの履き心地。
綿がお気に入りの方も、ぜひ一度試してみてくださいね。
3枚目はシルク素材の先丸靴下
重ね履きの3枚目に履いていただくのは、シルク素材の先丸靴下です。
靴下をたくさん重ねて履いても締め付け感などのストレスがないように、履き口にゆとりを持たせました。
上質なシルク糸を使用し、適度な光沢感があります。
3枚目に履くのがもったいないくらい、とてもなめらかな肌ざわりです。
4枚目は梳毛ウール100%のカバーソックス
最後に重ねていただくのは、ウール100%のカバーソックス。
冷えとり靴下 基本4足セット〈すっきりタイプ〉では、カバーソックスに梳毛(そもう)ウールを100%使用しました。
「梳毛(そもう)」とは、長く均一な繊維に撚りをかけた素材のこと。
やや薄手で、ウールだけど、どこかさらっとした触り心地です。
ウールは繊維の特性上どうしても縮みやすいのですが、梳毛ウールは比較的縮みにくく頑丈なので、ゆったりとしたサイズ感で履き続けられます。
冷えとり初心者さんや、ゆとりある履き心地がお好みの方におすすめです。
「すっきりタイプ」と比べてやや厚手で、しっかりした生地感のカバーソックスをセットにした、冷えとり靴下 基本4足セット〈しっかりタイプ〉もございます。
春夏はすっきりタイプ、秋冬はしっかりタイプと使い分けるのもおすすめです。
お出かけ靴はゆったりサイズがおすすめ
ゆったりとした作りで、足元を締め付けずに温めてくれる冷えとり靴下。
「外出中も冷えとり靴下を履いていたい!」という方も、きっといらっしゃると思います。
4足を重ねて履いていただくと、足のサイズが普段と比べて0.5センチほど大きくなる方が多いです。
この状態で、普段履いている靴を履くと、きついと感じてしまうことも。
せっかくゆったりとした靴下を履いているのに、ちょっともったいないですよね。
くらしきぬでおすすめしているのは、冷えとりさんに愛用者の多いブランド、DANSKO(ダンスコ)のコンフォートシューズ。
ダンスコはアメリカ・ペンシルバニア州で生まれ、優れた機能性とデザイン性から、今ではたくさんの国の人々に愛されています。
日常使いはもちろん、レストランや医療現場でも使われているほど。
かかとがない、つま先がゆったりしているなど、靴下の重ね履きをしても指先が窮屈になりにくいデザインが多いのが魅力。
素敵な靴は、毎日の冷えとり習慣をもっと楽しくしてくれるはずです。
ダンスコのシューズは、こちらです。
※写真のカバーソックスは「しっかりタイプ」です。
サイズ・素材・お取り扱い
について
- 素材
- シルク5本指靴下:シルク 100%(履き口のみゴム使用)
ウール5本指靴下:ウール 100%(履き口のみゴム使用)
シルク先丸靴下:シルク 100%(履き口のみゴム使用)
ウールカバーソックス:ウール 100%(履き口のみゴム使用)
- サイズ
- <シルク5本指靴下>
フリー(22~27cm)/かかとなし
長さ:約46cm(つま先から履き口まで)
<ウール5本指靴下>
フリー(22~27cm)/かかとなし
長さ:約40cm(つま先から履き口まで)
<シルク先丸靴下>
フリー(22~27cm)/かかとなし
長さ:約38cm(つま先から履き口まで)
<ウールカバーソックス>
フリー(22~27cm)/かかとなし
長さ:約47cm(つま先から履き口まで)
- 取り扱い方法
- ・シルク5本指靴下は、自然の風合いを守るため着色を行っておりません。加工の工程が少ないため、紡績時に混ざり込んだシルクのカスなどが落ちず、製品によっては汚れのように見えるものがございます。予め、ご了承くださいませ。
・シルクとウールは天然繊維です。お取り扱いには十分お気をつけください。
・蛍光剤無配合の中性洗剤で手洗いをしてください。
・漂白剤、乾燥機、柔軟剤のご使用は避けてください。
・洗濯で多少の縮みや毛玉が生じることがございます。
・形を整えて陰干ししてください。
・淡色、白物と一緒に洗うと色が付くことがあります。他のものと分けて洗ってください。
・着用時の摩擦で色移りすることがありますのでご注意ください。
・天然素材のため、季節やロット等によりサイズが多少前後することがございます。